1/10/10

M6.5の

昨日の夕方私はいつものように夕方のウオーキングに出たのだけれど、その途中アイポッドを入れたままの耳にも響くようなエンジン音のようなのと、ひどい地面のゆれに出くわしてしまった。少し先の信号は左右に大きく揺れていたし、ストップサインでさえ左右におおきくしなっていた。周りには誰もいなくて車も走ってなかった。ちょっとの混乱とブランクのあと、地震だと認識したとたん、それを感じたのが自分だけのような気がして頭が狂ってしまったような不安にかられて不安で涙が出てきたのだけど、通りすがりの車のひとががit was a big jolt!!!と私に向かって叫んでくれてはじめて
正気のかえることができたのだった。私の住むアパートは相当古いのだけど、地震に耐えうるかどうかなんて考えたことなかった。アパートに戻ると、二階のお兄ちゃんがsyou are lucky you weren't here in this building!と 迎えてくれて、携帯でひどく話し込んでいた。二階のゆれは相当だったらしく、興奮した様子でこのアパート、今晩、崩壊しても怖いから、一晩いないほうがいいと警告してくれた。暖房のガスも止まっていて寒かったのでで私はワンブロックはなれたところに住むお友達の家でひとばん避難させてもらうべく徒歩で向かったのだけど、あの地震の後の外の雰囲気は本当に異様だった。お互いに無事を確認しあったあとにいただいた夕飯が本当にこころにしみた。地震ってこわい。あんな大きな地震感じたの初めてだった。マグニチュード6.5で、ここから車で30分の町の沿岸が震源地だったらしい。それでも地震で亡くなった人がいたとかは聞いてないから本当に幸運なタイミングで起こった地震だったみたい。
それでも高い棚の並ぶ街中のスーパーやらお店の状況はひどかったらしく崩壊したアパートやたてものの基礎がずれてしまった家やらが今日の新聞に大きく出ていた。本当にあの揺れはすごかった。周りに何もない安全なところで 安全にいれたことに感謝感謝です。
最近ほんとうにボーとしていて運転中の事故のニアミスが多かったこともあって、本当私って守られてる、ってすごく思う今日この頃なのでした。