11/25/09

Thanks Giving

アメリカの家族行事のひとつThanks givingはこの木曜日。地域の学校はすでに休暇に入っていて、今日水曜日は日本の12月30日のような雰囲気。もともとの起こりはヨーロッパから移民してきたばかりでこの地のことを何も知らない西洋人と、その生き残りを助けてくれた現地アメリカ人(ネイティブアメリカン、アメリカインディアン)とのふれあいとか"助け合いを感謝しあうっていうものらしい。
典型的には七面鳥を丸ごと焼いたものと、そのサイドとしてブレッドスタッフィングといって小さなパン片を硬くしたものを煮詰めて肉の味をしみこませたもの。サツマイモ、野菜(多くは、缶野菜)かぼちゃのパイ、
マッシュドポテトにグレイビーソース、クランベリーソース、などをただみんなで食べつづけるのだ。その日一日はとにかく家族と食べる、という意味で開いてるお店も限られてくるのだけど、その翌日はクリスマスショッピングの"始まり日第一日として"ブラックフライデー"と呼ばれる大きなせールが恒例として行なわれる。その多くは数限定品が多いことから大きな列が早朝からできるような光景で、毎年事故や死者がでたりなんかもする激しい買い物競争の日なのだ。ちょっと日本の”初売り”のノリに似てるんだと思う。数年前の七面鳥を料理した時の写真が出てきたので一時的にアップしとことおもう。あとで消すけどね,ちなみにこの七面鳥はオーガニックの自然栽培ものでも一番小さいのをそのとき選んだんだけど普通はこの2-2.5倍の成長ホルモンいっぱいの大きさで、このアルミのもっとおおきなパンが埋まるか、うえにはみだすぐらいが普通なのだ。。