12/29/10

Astrology

私は昔から星占いが大好きだ。水瓶座と魚座の境目に生まれた私は十代の頃初めて占い専門雑誌を買い読み始めるまで本当の星座を知らなかった。それまでは水瓶座と 魚座の両方の占いを読んで、そのとき書いてあった良さそうなことのほうを信じていたのだけれど、私の出生時間から割り出した詳細な判断からすると私は魚座ということになるのだった。魚座についてのどの記述を見ても、夢みがちで、現実感のない感傷的な人物、ということになる。私にとって占いというものは苦しいときに、探す、その苦境を乗り越えるための言葉のようなもので、心弾んで気持ちが高揚しているときはいつも占いから自然と遠ざかってしまう。私にとって占いというものは苦しいときに、あとどのくらいで苦境の時期がすぎるのだろうか、あとどれだけ痛みに耐えれば状況が変わっていくのだろうかという私にとってはヒントそのもの、または励みといった存在だ。
現実感、実用性に欠けるいう性分に加えて言えるのは、私が占いを気にする時期というのはそれだけで人生の転換期、気持ちが下向きになりやすい時期を意味しているということは今までの経験からすこしずつ分かってきた。
 それでも私は本格的に自分のホロスコープを作ってもらったり、解釈してもらったことは昨年の秋まで一度もなかった。
昨年の秋は私にとっていろいろな精神的変化があった時期で、そのとき仲良くしていた人物との別れを経験していたり、継続的に滑稽かつ、印象的な夢を見続けるなかで、期待と不安を日々かわるがわる経験していたような感じだった。何か理由があるのかと、ホロスコープを注文したのは昨年の10、11月頃だったと思う。
その頃から、今日にいたるまで、私はいろいろな本を読んだり、オンラインでサーチしたりして、様々なことを知るようになったのだけれど、占星術は本当に奥が深い!!
 それぞれの星座の支配星、それぞれの惑星についてもたくさん知るところとなった。でも細かいところはまだよく理解していない。
私のよく読む西洋占星術は太陽、月、土星、木星、水星、金星、火星、天王星、冥王星について解釈をする。惑星の位置関係の解釈は私にとってまだまだ複雑だけれど、太陽星座、と月星座の関係を輪を使ってみる人と人との相性には納得することが多すぎて、奇妙に思う。ちなみに私の太陽星座は魚座、月星座は山羊座。今離婚裁判中の夫は同じ魚座で、いて座に月を持つ。私のお友達には魚座が多いし月星座が魚座、水瓶座の人が周りによく存在する。類は本当に友を呼んでいるようです。

もうすぐ新年だから新年の占いがもうそろそろたくさん誌上に出てくる時期。
本当にいろいろあったこの一年。よく乗り越えてきたと思う。本当によくがんばったと自分で自分を褒めてあげたいぐらいだ。いろいろな人にも出逢ったし、見えるところでも見えないところでもたくさん助けてもらっていたと思う。ありがとう。人って本当に苦しいとき、混乱して迷うときには 「たかが占いされど占い」、で、 自分自身の状況改善に役立ちそうなアイディアを模索してしまうものだと思うの。そういうときにはどんな類のものであっても、本を読むのが一番いいのだろうけれど、
つらいときをアイディアで乗り越えるという手段としての占星術いかがでしょう?

 明日で水星の逆行も終わり。みんなに楽しいニュース、楽しい出来事が待っていますように
新年が平和ですべてのお友達にとって安全で実りの多いものでありますように。。。