12/26/10

Speakers

Speakers And Spirituality
SethSpeakers という者の存在についてこう述べている。
Speakerとはそのときそのとき人々が理解し得る限りの知恵や英知を伝え、教えてきた存在であり、一般にいうところの既存の宗教というアイディアが存在する以前から存在していた情報伝達者を意味する。多くの情報は生きていくうえで実用的な情報や秩序に重点が置かれてはいたがそれが存在していたことの理由そのもの、目的そのものは時間と共に忘れ去られてしまったという。
預言者、僧侶など、古代エジプト人などが手にすることができたそれらの情報は文明が生じるそれ以前に存在していたSpeakerの働きによるものであった。そのSpeakersの持つ情報は現在に至っている既存の宗教のの前触れとして存在しており、既存の宗教というものの出現と共に飛び火のごとくアフリカの中心、オーストラリア などに広まっていったという。
さまざまなそのスピーカーの群れは何世紀にも渡って起こり、その情報は伝えられていった。
彼らはその情報を正しく継承していく為に高度に訓練されていた存在であったが、彼らはその情報を言葉を使って書き記したり記録に残すということを間違った行為であると信じていた為に多くは口伝えの形をとっていた。
彼らは高度に訓練された存在で、地球上の明らかなシンボリズム、またその存在理由をも理解していた。
石器時代などに存在していたSpeakersは生き残る為の術を教えるその時代のリーダーでもあり、それらのメッセージ自体は最も純粋でゆがみのないものであった。そのメッセージは実は個人個人という存在の中に内在する現実という世界の本質についての情報なのであった。
個人という存在の中に隠されている秘密の情報そのものを示していたのだが何世紀にもおいてそれらは多くの者にたとえ話や物語として伝えられ、いろいろなかたちに訳され、伝えられていく過程をたどっていってしまったのだった。
元もとの、speakersの記録というものは現実というものの本質についてであり、内面の知識にある。彼らは内なるその秘密について語り、ある文明においては実質的にとても強い役割を果たした。Speakersという存在は多数存在しており、彼らは何度生まれ変わってもスピーカーという存在であり続け、Seth Speaks の著者Jane RobertsもそのSpeakersの一人であるとSethは述べている。

それらの内在する情報をそれぞれが理解することにすべてのspiritualityの真髄があり、神、All That Isというものを理解する手がかりがそこにあるといえる