11/22/10

OLD POSTINGS

my old posting in my past years.
Date,time stamp as described..Just for fun.

008/08/24

引越しを終えて

昨日、引越しを終えて、今日は別居中の夫と外食してきました。引越しを手伝ってくれたお礼にとご馳走したのですが結局自分の好きなものを食べて終わってし まいました。ステーキをおなかいっぱい食べてきました。最近、お肉を食べるのに抵抗を感じていた私。でもこのところの疲れのせいか体がスタミナのある食べ 物を体が欲していたのだと思う。結構大きなステーキを軽く食べ終えてしまったんだもの。
今日は土曜日。何かにつけyou looking darn good"を繰り返す彼を少し滑稽に思いつつも、気負うことない楽しい時間を過ごしてきました。帰ってきてからはビール片手に談笑した。実は今もちょっと酔ってる。
でも学校始まったらこうもいかないし、今だけの羽根伸ばしです。たまにしかない穏やかなひと時。
いろいろあった私の結婚生活、闘病生活,回復、リハビリ、いろんな人との出会い、私の人生ってそう悪くないってすごく思う。
ありがたいことです。
これからも、フェアに正直にいきていけたらいいな。
自分らしく、というのが一番難しくて厳しいから、偶然誰かに努力を分かってもらえたときとかほめられたときが一番幸せです。

2008/08/28

学校が始まって

この月曜日から待ちに待っていた学校が始まりました。アニメーション原理、理論のクラス、フォトショップ、イラストレーターのグラフィックデザイン系のク ラスと,ウエブサイト関連の創作をするオンラインのクラス。アニメのクラスは自分で動く物体を作り上げるって言う本格的な動画のクラスで、本当におもしろ い。最初の宿題はアニメをみて、簡単なレポートをかくこと。U tubeでちょっと検索してみたら、ルパン三世とかナウシカ、トトロまで、結構出ていて、うれしくなってしまいました。日本のアニメの質の高さは世界に誇 れるなあと誇りに思いつつ、どのアニメでレポート書こうかまだ決められません。どうしよう。私の小さい頃は鉄腕アトムからドラえもん、はっとりくん、怪物 君なんかの世界で始まってるから、アニメ世代ではあるのだけど最近の、death noteとか、最近のアニメには超うとくて、こっちに来て見たり知ったことのほうが多いんだよね。
こういうときにオタクなお友達がいたらいいのにね。
がんばってアニメ見なきゃ。
学校生活はとっても順調。元のクラスメートが今は学校で働いていたり、ちょっと前に別のところで出会ったローカルの知り合いに再会したりsmall world、小さい地域社会を認識するばかり。みんな私の名前覚えてるし、悪いことできない、なあと笑ってしまいます。

2008/09/01

レイバーデイ

この週末はレイバーデイウイークエンド。その意味はと聞かれても正直よく分からない。
たぶん労働の日?っってなんじゃそれはってくらい。学校が始まって超忙しい日々、宿題の量も半端じゃないけれど、仕事もそのまま続けてるから、ちょっとしんどい。時々ごはん食べるの忘れて延々と作業、作業。
かげでおやつの量が増えてご飯よりおやつで生きてるかんじ。気をつけないと。でもこのお休みはのんびりできてほんとうれしい。昨日のうちにお洗濯もおえ て、ちょっと掃除が必要なくらい。最近食料の買い出しにも行ってない。そういえば引っ越してから野菜をあまり食べてない。このお休み中にいってこようっ と。

08/09/21

Tibetan Buddhism

今日、お友達のリンダに誘われて、チベット仏教の”empowerment”なるものに行ってきました。empowermentって日本語で何というのだ ろうと、今になって辞書を引いてみました。権限を与えるって?どういうこと?ちょっとよく分からない。なんとなく力づけてくれる儀式かなと軽い気持ちで 参加してみたのだけど、チベット語(原語)と英語の区別のないもそもそとしたお話と説明で、ちょっとがっかり。
花の花びらを手に持ったり、とくべつな液体を口にしたり、儀式めいた雰囲気に??と緊張するばかりで、何が起こってるのかはさっぱりわからなかった。ダライラマが行うような講演の延長的なものを期待してた私にはちょっとがっかり。でも、またちょっと変わった人に出会えてそれはそれでよかったけど。
曼荼羅とか、マントラはこっちに来てよく耳にする言葉だけど、正直よく分からない。
こっちの人はわかってやってるのかな。日本は仏教が布教した国とはいえ、一言で説明がつくほど単純じゃないし、日本はどうなのと聞かれても困ってしまう。
先週から鍵を無くしたり、別居中の彼とひと悶着あったりして、気持ち的にすがりたい?(少し)気持ちもあったのかも。ただちょっと変わったことしてみたかっただけなんだ。興味本位で参加してごめんなさい。

08/10/06

秋なんだ、と思う

このところすっかり日が短くなってきて夕方がちょっとつらい、かな。
人でいるということをあまり苦痛に思う方じゃないのだけれど、秋独特のもの哀しい雰囲気には弱い。日本にいれば、稲刈りの匂いや夕方の空気の冷たさが輪を かけるのだけれど、ここハンボルトでは、最近降り始めた雨、と空の鉛色、が、気分に影響するみたい。家にいればもくもくとコンピューターに向かい、学校の 宿題に励むだけの日々。一番充実感を感じ、楽しいのは安いビールを片手にコンピューターでグラフィックをいじってるとき。一日なんてあっという間に過ぎて いく。
だから天気はあまり関係ないようだけれど、あるんだな、これが。
自分で選んだこの生活、楽しいし、充実してる。責任あるけど、自由 だし、以前より人生に幅が出てきて面白い。でも不安もそれなりにあって、昨日はひとりでビール飲みながら映画、DVD”Frankie and Johnny”をみて泣いた。そうです。映画にもあるとおり、土曜の夜はちょっと特別なのです。
秋のひとりの夜はベッドがやけに広く感じてもの哀しくなってしまう。でもいいんだ、一生このままってわけじゃないの分かるから。
それでも。ちょっと不安になるのは私だけ、じゃないよね?!

2008/10/08

緒方 拳

緒方 拳が亡くなったって記事を見た。実は昔からフファンだったの、実はちょっとショック。普段忘れていて普段考えもしないような存在の人が病気,事故な どで、思いがけなく亡くなっていくいく事実にちょっとショック、かな。見方を変えればごく普通で当たり前のことなんだけどね。彼のエピソード、いろんな訃 報の記事を読んでいて、どんな人でもプロ根性を持っている人ってすごいよなあ、って尊敬してしまった。もっとがんばって好きなこと一生懸命楽しもうって、 勝手に思っていた私でした。

08/10/21

10月20日

12年前の今頃、私はアメリカへ留学してきたのでした。それを思うとこの12年間がとっても貴重に思えて、感慨です。英語を勉強しにアメリカへといのは表 向きの理由で、当時付き合っていた彼のそばに来たくて決めた留学でした。彼はアイオワにいて、私はここハンボルトに居ついたしまったわけで、海外遠距離な んて、別れがくるのは今思えば当然のことのようですけど、当時は若かったんです。絶対うまくいかせる気でいたのでした。懐かしいなあのころ。若くてまだス タミナがあった。
達が本当にたくさんできて、別れた後の痛みを乗り越えた後の方が遠距離で無理していたときよりずっと楽しくて充実してた。あの当時このままここに今こうし てある自分など想像もせず、将来の心配する暇もないくらいただ毎日楽しんで、のほほんと生きていたように思う。贅沢な日々でした。
あれから、いろいろあったこの年月。辛いこともあったけれど、何一つ無駄なことなかったなって心から思える私っては本当に幸せ。
今学校で学んでいることも、当時はコンピューターが高価すぎて学ぶのをあきらめていた分野。それを今こうして学べてるなんて。。。超想定外。。
最近出会う人、かかわる人みんな、私に親切で優しい言葉をもらうばかり。みんな私を買いかぶりしすぎてるのだと思う、けど、ありがたく、いっぱいほめられてます。
このままずーと幸せでいれるようがんばっていかなきゃ。秋だから、寂しい寂しいと思い続けていたこの頃の気分も、12年前を思い出して吹き飛びました。
この次の12年のために明日も早起き、朝の5時起きでもぜんぜん平気。

/10/26

寂しいのかな。

最近、仕事に学校に本当に忙しくて、すべて中途半端にしかできてないし、自己嫌悪しか思えない出来具合。そんな中で、宿題とはいえアートの要素を持った課 題ばかり。満足いくものができてるわけでもなく、ポイントもかせげず、気持ちはなえていくばかり。この分野、向いてないのかなと怖いぐらい自問しないよう に無理してる。たぶん私は芸術家肌じゃないんだろうと思う。とにかく言われるままに忠実に枠をはみ出さずにやろうとしてしまうんだもの。はみ出すぐらいの 気持ちと体力的余裕すらないんだけどね。
体力的にぼろぼろの中、ビリージョエルやキッドロックを聞きながら秋をかみしめているのでした。
ちらも結構シビアな哲学が根本にあって聞き入っていってまうのよね。キッドロックなんて表向きは女にだらしないミュージシャンを装ってて、突然 ”cried thousand times over things I cannot change”自分で変えられないことに対してを何千回も泣いた:直訳)とか、歌うし、
ビリージョエルのピアノマンなんてお酒と人生を歌う本当切ない歌詞だし。しみるなあ。
ちょっとブルーに思っていたら、同僚のキャリーが最近みんなそんな感じで私だけじゃないと慰めてくれた。

08/11/11

ひとりですること

結婚生活から抜け出して、自由を楽しめててお気楽な反面、時々めんどうなこともある。最近、車のタイヤがつるつるなのに気づいて、購入を考えたものの、 サイズも何も全く分からない。今まで旦那に任せっぱなしにしていたつけ のようなもの。車がはるかに汚くなってきていて、自分で重い腰を上げて、車の 掃除をしたのは先週のこと。ずっと忙しくて食べるのも忘れるぐらいの私に車を掃除する時間なんてここ半年ずっとなかったのだもの。
今日もらった見積もりの最初の値段は一本40ドルのセットで、いつもより高いと食い下がって初めて一本30ドルのセットを教えてくれた。(注文買いらしいけど)
女ひとりの車関係のお買い物はいつも足元を見られる、と聞いていたから、ちょっとムキになってみた。友人の話じゃ安いタイヤは長持ちしないから大型のお店でいい品質のもの
買うように勧められた。でも品質のために彼ほどのお金はかけられないのは確か。
私のchevygeo metroLSIって、車のサイズも小さくて、グレードも最低限で実用的なだけのレベル。そんな高いものいらないはずなんだけどな。
学校忙しいのにたかが車に時間を取られてるなんてバカらしい。
私にとって車もコンピューターも動いて当たり前で、直したり、メンテナンスしたりっていうのは超苦手、なことなんです。ちょっとさきのばしにすることにした。

8/12/11

学校無事終了。

今日で、学校無事終えました。
あっという間の12月で、息つく暇もなくもう一年過ぎてしまったような不思議な感じ。
校の成績は今までになく悪いと思う。でも、成績のためじゃなくて自己満足のためのクラスだったから深く考えないようにしてる。自分にとってはかなりの チャレンジでどこまで体が持つかの賭けの連続だったから、無事終えられて,個人的にはちょっと勝ったかんじかな。
いろんな人に助けられて ここまで来れたことに感謝感謝です。その反面、ここまでがんばっても、と私を囲む壁はひどく高く感じられて、ちょっとむなしくもあるんだよね。いろいろほ められたこともあるけれど、自分でそれを認めることができなくて、まだちょっと苦しい。昔のような感覚が全くないんだもの。自分を信じられないって

2008/12/13

bat man

最近妙に映画ムードで今日はbat manをみた。マイケルキートンのバットマンは昔から大好きで、初めて見て主人公に惚れてしまったときのあの感動を思い出して今晩はいい思い出にひたっ た。昔映画好きのお友達(あえて誰とはいわないけれど)のおかげで、映画の魅力にとりつかれ、有名でない名作ばかりを一緒に見ていた頃を思い出して、 ちょっと心があったまった感じ。
日夕方から雨が降っていて、冬の空気がちょっと感じられる。故郷の雪,新潟の冬を思い出して、ちょっと恋しく思いました。新潟にいたら、ああまた冬だ、ま た雪だってうんざりするのに、遠くにいると、雪がたまらなくすばらしいものに思えてしまうのってどうしてでしょう。新潟っていいとこだよね。

08/12/16

12月だから

一年の終わりは日本人であることをしみじみと感じるときだと思う。今月に入ってからというもの、もう12月だと、時の過ぎる速さに驚きつつもこの一年を ゆっくり振り返ってる自分がいるのでした。本当にこの一年いろいろあったんです。自分の能力の限界も知らしめるようなこともあったし、自分のまだ知らない すごい可能性に気づくこともできた。一年を通して、落ちてははい上がり、はいあがっては落ちての繰り返しだった。私の恵まれてるところはいつもその助けに 欠かないことで、いつも誰かが優しく助けてくれるのです。人生楽じゃないんですけど、それほど悪くもないといつも思わせてくれる事柄や人との出会いがあっ たことに感謝するばかりです。一つ一つは偶然といってしまえばそれまで。でもすべて意味のあることと受け止めれば、すべて私の運命、鍛錬、経験のひとつ。
この一年。支えてくれた人たち、間違った方向に行かないように立ち止まるきっかけをあたえてくれたすべてのものに感謝感謝です。
月になくなった義理の父の死はとても衝撃が大きくて家族行事の度に思い出されます。彼が亡くなった日から私はすぐに会うことはできなくて、彼が司法解剖を 終えてかえってきて、MOTUARYで私が書いたthank you noteを手に挟んだのが最後でした。、数日後火葬に至った日,ラジオから"what a wonderful worldが流れてきてて、涙が止まらなかったのが昨日のことのようです。夫と別居して幸せに笑ってる私を一番理解し喜んでくれた義理の父でした。もっと 長生きしてほしかったけれど、彼の人生はすごく辛くてこれでよかったのかもしれないとも思うのです。
今の息子の成長をみて 天国で喜んでるんだろうな きっと。

8/12/24

ハッピーホリデイ

日本もこちらもクリスマスの時分です。日本ではクリスマスって宗教的要素の割と少ないサンタ中心の家族行事のように感じるんだけど、ここアメリカでは宗教 の色がいつもより濃く出てくるとき。ユダヤ人の人はハナカという特別なお祝いの習慣がこの頃あるし、Merry Christmasとは絶対いわないんだよね。そんなこんなでお互いの宗教を尊重しましょう、気まずい思いをしないようにということでHHappy  holidayって言い合うのが一番安全だということでひろがってるんだけど、 特に気にしない私は結構、無頓着。.私は気にせずとも、気にする人もいると いうことは事実で、いこじにメリークリスマスを繰り返すこともないものね。私は気にしないのに回りは気を使って私にhappy holidayという以上、私もやっぱり気を使うべき?アジア人にはクリスマスの本当の意味が分かってなくて当然てこと?
は楽しければいいって言う単純なレベルなんだけど。
私はキリスト教徒ではないけれど、神様はいると信じてる。ただ神様のルックスがどんなかということに あまり興味がないのよね。だからある意味では育った環境からは仏教徒、ある意味では邪教信者なのかとも思われそう。どうであれ、個人の自由は大事というこ とで。Happy holidayに落ち着くことにした。Happy Holidays my friends!!!

/12/25

クリスマスイブ

クリスマスイブの今日、一通りお買い物を終えた私は一人海に言ったり、その辺の近所を散歩したりとまさに・休日らしいのんびりした日を過ごしたのでし た。街中は、プレゼントを用意しなければっていう刹那感があって、のんびりとは程遠いかんじ。結婚してたときは義理のお母さんの理想を家族みんなで演出す る日でツリーを飾りつつも、商業主義に反対だからという元旦那の意見から家族のなかでプレゼントはなくて、夕方のクリスマスディナー(義理のお父さんが準 備料理)のあとは旦那は友達のうちへ飛んでいき私は一人家に残されるって言うパターンが結婚して以来ずっとだったから、ずっとクリスマスも何もなくて、う れしくも何もなかたけれど、それ以来、ひとりでも結構平気。変わったことといったら、旦那が家にいない言い訳を考えなくてもいいことぐらい。義理のお父さ んはよく電話してきてクリスマスの夜息子がにどこにいるか抜き打ちでチェックアップしてたからね。
父が亡くなった今、向こうの家がどうしているのか気にはなるけれど、数ヶ月前に電話でいろいろあってからは全く連絡をとってもない。もうどうでもいい や。とクリスマスカードも何も送りもしなかった。Christmas spiritがなえてくる前に気持ちを切り替えなきゃ。DVDでもみようかな。この時期、いろいろ完璧な休日じゃない人もいるかもだけど、幸せな休日を 祈ってます。

/01/21

変化の年

新年初めてのポストです。新年おめでとう。 
今日はアメリカの 新大統領、オバマの就任式の日です。東海岸の12時はこちらでは9時なので私は朝のシフトをこなすべきせっせと働いていたのですが、私のボスがラジオでの 就任中継を熱心に聞いていて宣誓の瞬間をラジオで聞きました。これで歴史が変わり、いい変化が現れるとボスも世間も期待感が大きいように感じられまし た。彼が黒人だから大統領に自動的にふさわしいというアイディアに私はちょっと理解不能な文化の違いを感じていたのだけど、昨日がMartin  Luther King牧師の日だったこの国アメリカで、黒人である彼が大統領になったということ自体がアメリカンドリームの可能性であって、”I have a dream"のスピーチで描かれた彼の理想がこの世にマニフェストした瞬間、この世に表面化した瞬間なんだ、と その事実にすごいものを感じました。夢は 願えばかなうのだと。
だから私も前向きにいこうって思えるし、歴史的な変化をリアルタイムで感じられたことがすごく意味のあることのように思えました。

9/01/29

食べるということ

昨年から学校の忙しさにかまけて食事をおろそかにしていた付けを先週感じました。
確かにコーヒーばかりで、料理なんてもちろん食事らしい食事してないのが長いこと続いていたし、食べなくても平気な日も結構あったりして、ちょっと改善が必要かなって思っていた矢先にみぞおちの痛み、不快感が生じて来てさすがに驚きました。
プリメントは大量にとっていてもものを食べてなくて、お野菜は腐らせるばかりの罪悪感から全く買うのやめていたし、セロリをおやつ代わりに食べる日はあっ ても、それ以外口にしない日もあったりして偏食の女王してました。最近お友達が食事日誌を付けろというので記録を付け始めてからはきちんと食べてます。あ りがたい指導でした。
というわけで、最近はかなりの量のお野菜と少しのお肉を買い込んできて少しずつ食べ始めたのですが、普通の食欲自体が戻ってきてその上で食事してるから?かなおいしいし、いい感じに気持ちの方が落ち着いてきて不思議なかんじです。やっぱり人間食べなくてはだめなんですね?
あんなにコーヒー漬けだった私がミルクにチャイティー、緑茶、ハーブティーなんて体によさそうなもの飲むようになってきてるなんてのもすごい変化。
ちょっと調子がいいとつい図に乗ってしまう ずぼらなトコが出たこの新年最初の数週間
でした。

/02/05

天地人ふるさと

新潟出身の人は故郷に対する思いが強いみたいだと友人の一人が言っていたように、それを実感する瞬間が最近ありました。新潟って、山があって川があって海 も視界にある。一年は田植えから始まって稲刈りがあって雪がって生活の中にあるんだけど。典型的な田舎と言ってしまえるのに関東への利便と近さからかな?いろんな 都市の要素もあっておもしろいとこだ、と思う。でもそこに住んでるときは特別な良さを実感したことなかったんだよね。
最近、友人の勧めでNHKの大河、天地人を見始めて、いつもとちょっと違う感想が芽生えました。
くから見る田園風景とか、歴史、地名なんかが親しみやすいものだったから?すごく懐かしく感じられて、新潟って遠目にみたらいいとこじゃんとちょっと誇り に思いました。私は下越出身だから物語の舞台からはかなり離れてるんだけれど、そんなことは関係なく映像に新潟らしさを感じてしまって柄にもなくちょっと ホームシックに感じました。
新潟ってお米おいしいし、お酒おいしいし、食べ物おいしいし、冬は厳しいけれど、いいトコだよね。もっと有名になってもいいのにな。

9/02/25

2月

2月という月はあまりいい思いのある月でないのがいつもの事。そう信じてしまうこの心持ちに問題があるのだろうけれど、2月はあまりいい月ではないと思っ ていた。。バレンタインデーもそう。アメリカでは女性が男性から気持ちを受け取る要素が強く、日本とは逆。だから結婚してからのバレンタインはいつも波乱 半分楽しいことも半分の微妙な感じだったから、そう ろまんちっくでもなかった。そんなだったから、別居中の今はもちろんのこと甘さは控えめどころか ちょっと辛いかんじ。
だったのだけど、いいこともあった。
バレンタインデーに続いて迎えたl今年の私のお誕生日は 親友がの手作りの夕食とケーキを用意してくれた本当にありがたいものだった。日本で家族といたときの誕生日を思い出した 最高の夜だった。
今日はその誕生日からほぼ5日目なのだけれど、仕事に行ったら職場でバースデーケーキとカードが密かに私を待っていて、すごいうれしかった。とっても豪華なチョコレートのケーキはそすごく甘くてリッチで、幸せばかり感じちゃいました。
人になってからは自分で自分のクリスマス、誕生日プレゼントを買うのが日常だった私にとって、誕生日だから、と特別に用意された食事、ケーキ、プレゼン ト。すべてうれしいもので、本当に私って恵まれてるなってすごく思う。すぐに2月はついていない、とか私なんてと思ってしまう弱い部分が私にはすごく あるのだけれど、2月という月、私の誕生日、私の人生自体もだんだん充実してきてる。これからどんどんよくなっていくのがすごく実感できた今年の2月は あと1週間で終わり。
これからももっといいこと続きますように。
今は誕生日の願いごとがいつか叶うことをまっているのです。

09/03/07

Playing for change

_playing for change

 One Love





Stand by me

界的に広がっているPlaying for changeという動きに感動しちゃった。音楽で世界をひとつににというアイディアに共感して、いろんな国の人たちが同じ曲を自分なりに歌い上げ、オンラ インにポストしていってるんだけど、日本にはまだきていないよう。世界平和を願う気持ちが根底にあってアイディアの大きさ、壮大さを実感するのだけれど、 よくありがちな、"そんなことをしてもとかどうせというあきらめ感や冷めた感が全く感じられないのはBob Merley”onelove”を歌ってるからでしょうか。レゲエ独特のリズムと前向きな歌詞のアイディアにとても平和な心地よさを感じて、ついつい Bob Merley CDを買ってっしまったくらい。レゲエってすごいかも。平和の意味をよく分かってる。
2009年は変化(change) 年というのはあちこちでささやかれていることではあるのだけれど、まだまだ誰も起こってっていることに追いついてないみたい。黒人のオバマが大統領になっ たことはそれはそれですごい変化なのだけど、それ以上の意味があるように思えてしまう今日この頃なのでした。

/03/10

自殺をする人々

日本のニュースをオンラインで読んでいて、心が痛むのは自殺についての記事が増える傾向にあるということ。自殺はよくないことだと思う。現実に起こったこ とだからって、ニュースとしてメディアに報道されてること自体、自殺の傾向を助長してるように思えて仕方ない。だから私はここで、そういう記事を見たとき はあえて無視しましょうといいたい。ただ見てみぬ振りをしようというのではなくて、人生まだいいことがあるっていう逆の可能性に目を向けていこう よっていうこと。逆説で言えば、死ぬほど辛いことがあるっていうことは死んでもいいと思えるぐらいのいいことも存在するんだってこと。どうせなら両方を経 験してから死にましょうよ。今の状態は何十年も続くものじゃないし一度死んだ気になって決心し、行動することで不可能なことも、恥ずかしいこともないと思 うの。。
難しいんだけどね、それをどん底の精神状態で方向転換して行動に移すのは。
崖っ ぷちに立っている人に向かってがんばろうがんばってというのが禁句のようなときがあるのも確かなのだけど、周りの誰かを喜ばせようとがんばるか ら無理が出てくるのであって誰よりも先に自分を幸せにするために好きなことをしてもいいってそれをがんばるのは自然のことなんだよって、それを誰も具 体的に表現して言ってくれないから問題なんだと思う。日本の教育とか日本の世間体、社会的価値観のもつ冷たいところだよね。ちょっと改善が必要だと思う。 なぜ言わないかといえば、教育上、小さな社会に生きる集団の一員をつくるために都合がいいから。日本では自己犠牲は美徳なんだものね。でもその集団が個人 をよってたかって幸せにしてくれることってあまりないと思う。
個々に幸せでない人が行なう善行って無理があるし、続かない。本当に幸せなら余裕があるからちょっと誰かとかかわろう、助けよう、助けたいって、がんばらなくても自然に思うものじゃない?
日本の高い教育水準も道徳観も世界に誇れるいいものあるのにこうでなきゃだめっていう頑固さがいいものをちょっと腐らせてない?
かなってちょっと思ったのでした。

/27

マスクとえり巻きの集団

日本の感覚とか流行に疎いのは自覚してることだし最近ではそのことに対する恥ずかしさ、気後れも薄れてきて開き直ってしまってる。だからこそ思うことのひとつだろうけれど、
が半分隠れるような白いマスクをして今流行のカラフルな襟巻き?(ストール)をして無表情で歩く集団が奇妙で仕方なかった。私が日本にいた若い頃はマスク にサングラスとか眼鏡ってコンビニの強盗くらいじゃなかった?今はそれに近い格好をしていても、それが当然、そレが常識って大きな顔して歩いている集団の 群れが少し怖かった。女性だったら、きっとそのマスクの下には高いブランドものの化粧品とカラフルな口紅つけてるんだよね。でもそれっておかしくない?
自分がインフルエンザや、風邪の源だと思われたくないから、花粉症だから、といろんなもっともらしい理由を聞いたのだけど、どうしても納得いかない。要は昔のいじめのばい菌意識が日常に出てきたってこと?かな。弱いものいじめ的なものへの防衛なの?
日本の社会自体閉塞感が強いものね。本当はそれが背景にあって自分の本当の表情を外で人に見られたくないだけじゃない?。怒っても不機嫌でも周りに見えなければ下を向いたまままわりに気つかわなくていいものね。
ニュー スは暗いことばかりで,どんなにがんばっても、老後は絶望的、経済の見通しもまだまだずっと暗いよ、と説得し続けるニュースメディアと、変なくだらないと ころにお金を使わせようと躍起になって先端のファッションを作って宣伝するメディアの状況をみて、海外で美化されている日本の美意識、とか美徳って何?っ て思っちゃった。
どこにいても、機嫌のよさそうな人、笑顔でいる人なんていなかったんじゃないかな。不景気だからそうなんじゃなくて、だから不景気のままなんだよね、きっと。

03/27

経験はお金で買えないから

ある人の息子は知的障害者で中学卒業後、食用の牛を世話をする仕事に就き、もう20年近く働いていた。日々の労働は肉体労働で、暑い夏も寒い冬も不景気で 月給の支払いが遅れるときでも、不平不満、文句ひとつ言わずに通うのを家族はとても誇りにおもっていたのだが、今時の不景気の波は容赦なくて、厳しい 労働のためにそんな仕事をしようと思う人など今時いるわけもなく、責任と仕事の量は増えたが会社の運営自体はただずさんになり、給料の支払いの遅れが日常 のような状況が長いこと続いていた。
障害者の息子を雇ってもらっているのだからと仕事状況をけなされる場面を偶然目にしても、不景気である時世を理由にすべてを穏便に受け取り、家族で支えていたのだが、そんな中、会社の経営上隠すことの出来ないなボロがでてきてしまった。
賃金をピンはねしていたのだ。
本の労働法ではどんな人でも最低賃金以下の労働は特例を申請し認められない限り合法とは認められていない。障害者の雇用を確保促進するために雇い主には政 府から補助金が出るし、この不景気の中、実用的な業務をこなせたその息子はその会社にとって恵みだったであろう。今流行の訴訟を起こして横領として警察に 行くこともできたのだが、退職金、厚生年金の払い戻しだけ受け取り、障害を持つ息子が日々活動できる授産施設
を探すことになった。しかし、不正の発覚を恐れる会社がきちんと書類を用意するわけもなく、親が自分の息子の給料をピンはねしていた会社に頭を下げやっとの思いできちんとした書類をつくってもらえたのだった。
どんなことでも、ものは考えようで、腹立たしい話ではあるのだけれど、経験はお金で買えないと、納得したその親と最後の最後までお金のためではなく生き物を扱うという仕事とその責任のために最後まで熱心だったその息子の有り様に感嘆した。

/04/05

読書

気がついてみると、地元のいろんなお店がばたばたと閉まっていて、テレビや新聞、ニュースを見ない聞かないという何気に現実から隔たりのある生活を送る私 にも不景気の空気がちょっと感じられてきたこの頃。消費税は7.25%から8.25%にあがったし。ひとりのほほんとしていた私にはずっと人事のような感 じだったのだけど、さすがにちょっとそれじゃいけないのかなって思った。
最近読んでいる本は哲学の本ばかりで、そのせいでそれなりに冷静な視点があったんだけど、右向け右的な、条件反射がまだ私にも残っていたみたい。正直ちょっとあせってます。(ほんと?のところはよくわからない)
わたしはふつうのつもりでいつもすることをしてるだけ。
お金がなかったり、おちこんだりしたとき、にもかかわらず私がすることのひとつはは本を読むってこと。
語の本は辞書をひきひき読むときがあるからすごくもどかしいときもあるけれど、普段知りたいって、思っていたことの答えが何も関係のないことを描いてる本 の中に見つけたりするとそのすごい偶然に驚いてしまうんだよね。最近読んでるのは魂とか宗教についてのこと。すごい本です。
何気に仏教で育ってきた私は今まで仏教、キリスト教の両方に触れることができていたんだけれどそれってすごいことだった。とだけ今はいえるかな。
リスト教徒にはなりたくないってずっと思っていたけれど、実は結構すごいものでした。大学の宗教主任だった延原先生のチャペルの話で覚えてるのはほんの少 しだけれど、結構私は覚えていて今はすごい人だったんだなって今、理解できるんだよね。不景気の話から何故本のことになったのかっていうと、経済悪くて も、本ひとつ読むことでこころが豊かになることあるよねっていいたかったから。なのです。
哲学の本は寝つけないときに特に最高です。

/04/26

たぶん

多分この夏でこのブログを消去しようかと考えてます。
気がつけばこのブログをはじめてからもう一年以上たってました。
間が過ぎるのが本当に早くて毎日戸惑うばかりですけど、私がオンラインでいる時間はどんどん伸びるばかりで、いっぱい書きたいこともあるにははあったのだ けれど、私だけ現実からどんどん引き離されてた?のかもしれません。何かいいことあったり気づいたことあったときだれかにすぐ教えたい、共用したいってい う思いが私なりのドライブだったのだけれども、最近この不景気の空気を吸い込みすぎたからなのか、世間のことはともかくちょっと自分のことだけに集中 し ていこうっておもいはじめたから。

/06/27

マイケルジャクソン

マイケルが亡くなってしまった。学生の頃夢中になって聞いていた彼の曲は何年もたった今、その断片を耳にするだけでその頃のことが懐かしく面白く思い出さ れる。今日彼の曲が珍しくラジオで流れていた。昨日亡くなったことに対するtributeかな。彼の曲、パフォーマンスそのものは彼の人生のゴシッ プなしに聞けば完璧なアートだったと思う。白人であったならビートルズ並みの名誉が約束されていたのだろうに。
に虐待されて育った子供時代はそれなりに有名で、それでもあそこまで大物のアーティストになったことはアメリカンドリームの実現だったのだと思う。彼が黒 人でなければ、もっと偉大な人物像が描かれていたと思う。どんなに平等を叫んでも叫ばなければいけない不平等が根底にあるからで、ほんとうの現実はあまり 外からは見えてないと思う。そういう意味で黒人はまだマイノリティー?の枷をおっていて弱者なのかもしれない。アメリカは弱い人が弱いままでいるのには寛 大だけれども、弱者から強者に転じるものには容赦がない。対等に上り詰めることが大変なのだ。そして上り詰めて何ぼ。平等に弱い境遇から這い上がって業績 はだから?ってそこで当然のように平等評価されるのだ。
アメリカという国は個人情報の管理は法できつく守られている。医療情報,プライベートな情 報は特に。それがあそこまであからさまに表出していたということは性的虐待が本当にあった、ないにかかわらず、周囲が法を犯して情報をばら撒いていた?情 報を売っていた?ことにほかならないわけで、彼の死で一番困るのはもう情報を売れなくなってしまった裏切り者?と、もう話を書けなくなったタブロ イドの記者達なんだろうな。
でも本当のことなんて本人以外だれもわからない。亡くなり方がどうであったにせよ、特別な人生だったと思う。すごい人だったと思う。
May rest in peace.